妻や妻の家族を恫喝する夫と裁判離婚した事例

目次

妻の代理・・・依頼を受けてから離婚が成立するまで約1年(期日3回,面会交流調停が長引き訴えていきまで時間がかかったため)

妻 専業主婦
夫 会社員
子 2人(7歳・3歳)

ご相談まで

夫は依頼者に対し「弱音ばかりいいやがって」「弱い人間だ」「人として間違っている,俺がただしたくなる」などの暴言を日常的に吐いていました。
また妻が体調を崩し休んでいると迷惑だと言ってくることもありました。
そんな夫に嫌気がさし妻の方から離婚を申し出ると,夫は暴力的な言動に出てきたため妻は怖くなり,子どもを連れて実家に帰り別居生活をおくることになりました。
別居後夫は妻の事情を無視して,妻の実家を訪れ実家の前で怒鳴り散らすこともありました。

リベロのサポート

離婚調停で夫は子どもとの面会交流について無理な条件を押しつけてきたため,話合いが決裂し離婚裁判を提起することになりました。
しかし夫が裁判に出席することを拒否したため,最終的には以下の判決がくだされ,無事裁判離婚が成立しました。

親権
養育費1人につき月3万円
慰謝料50万円
年金分割1/2

監修者情報

法律事務所リベロ

所長 弁護士 渡辺秀行(東京弁護士会)

特許事務所にて 特許出願、中間処理等に従事したのち、平成17年旧司法試験合格。
平成19年広島弁護士会に登録し、山下江法律事務所に入所。
平成23年地元北千住にて独立、法律事務所リベロを設立。


弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。

法律事務所リベロ

所長 弁護士 渡辺秀行

  • 東京弁護士会所属
  • 慶応大学出身
  • 平成17年旧司法試験合格

弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。

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