夫婦げんかで夫が暴れて警察沙汰になったことがきっかけで離婚を決意した事例

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妻の代理・・・依頼を受けてから協議離婚が成立するまで約7ヶ月

  • 夫  会社員
  • 妻  会社員
  • 子  1人(4歳)

ご相談まで

夫婦喧嘩の後,妻が子供を連れて実家に行ったところ,夫から,死をほのめかす電話が架かってきたため,心配になって,警察官付き添いのもと家に戻ったところ,夫は包丁を持ち出し,大暴れをして,警察官に怪我を負わせてしまいました。
 
そのため,夫は現行犯逮捕され,その後,警察署に勾留されてしまいました。このことがきっかけとなって半年ほど別居生活を送ってきましたが,住宅ローン等多額の借金を抱えていたため,もう一度夫婦協力して,やっていこうということになり,妻が家に戻ったところ,夫が家に女性を連れ込んでいたことが判明したため,妻の不信感が強まり,離婚を決意するに至りました。

リベロのサポート

妻の母親が,マンション購入の際,頭金の一部を出してくれたり,夫が失業している最中に生活費を援助してくれたことなどを考慮し,それらを返還しないかわりに,通常3万円程度の養育費を5万円に増額してもらいました。
 夫は,離婚後,養育費の使途を毎月開示することを求めてきましたが,通常,養育費の使途を開示することなどないことを伝え納得してもらい,無事離婚が成立しました。

親権
養育費5万円20歳まで(4年制大学に進学したときは満22歳まで)
面会交流月1回程度

監修者情報

法律事務所リベロ

所長 弁護士 渡辺秀行(東京弁護士会)

特許事務所にて 特許出願、中間処理等に従事したのち、平成17年旧司法試験合格。
平成19年広島弁護士会に登録し、山下江法律事務所に入所。
平成23年地元北千住にて独立、法律事務所リベロを設立。


弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。

法律事務所リベロ

所長 弁護士 渡辺秀行

  • 東京弁護士会所属
  • 慶応大学出身
  • 平成17年旧司法試験合格

弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。

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