弁護士紹介

HIDEYUKI
WATANABE

弁護士 渡辺秀行

経歴

東京都足立区に生まれる
慶應義塾大学理工学部 卒業
慶應義塾大学大学院物質科学科  卒業

特許事務所にて 特許出願、中間処理等に従事

平成17年11月 旧司法試験合格
平成18年4月 最高裁判所司法研修所入所
平成19年9月 司法修習終了
広島弁護士会に登録
山下江法律事務所に入所
平成23年4月 東京弁護士会に登録
地元である北千住にて独立。
法律事務所リベロを設立。

所属団体等

東京弁護士会

東京弁護士会において、これまで以下の法律相談の担当をしてまいりました。

  • 足立区役所法律相談担当
  • 足立区雇用・生活・こころ相談担当
  • 一般法律相談担当(指導弁護士)
  • 家庭法律相談担当(指導弁護士)
  • クレジット・サラ金法律相談(指導弁護士)
  • 女性のための法律相談担当
  • 医療問題法律相談担当
  • 消費者問題法律相談担当
  • 労働問題法律相談担当
  • 外国人法律法律相談担当
  • 犯罪被害者法律相談担当
  • 高齢者・障がい者法律相談担当
  • 子どもの人権110番相談担当
  • 公害・環境法律相談担当
  • 生活保護法律相談担当

得意分野

これまで弁護士として、約17年にわたり、DV、モラハラ事件等の離婚事件に携わってきましたので、離婚等の家事事件を得意分野としております。
中でも、DV・モラハラ事件については、私の信念から、積極的に力を入れております。
私は20年ほど、極真空手を続けているのですが、日々の厳しい稽古の中で感じ得たことがあります。
強くなるためには苦しいことをやらなければなりません。強くなればなるほど、精神が鍛えられ、心身共に余裕が出てきます。その結果、人にも優しくすることができます。
本当に強い人は弱者に暴力を振るわないのです。弱い人ほど自分を強く見せようと人に振りかざします。
DV加害者は、自分の感情をコントロールすることができず、弱い立場の人間にだけ暴力を振るい、その人の人生を支配しようとします。その被害を受けた方が、自分の人生を生きることができないという理不尽さに、どうしても許せない気持ちがあります。
DVやモラハラに悩んでいる方に寄り添い、守ることを自分の使命だと感じ、日々尽力しています。

STRENGTHS

弁護士渡辺の強み

弁護士の中には、メディアの出演や書籍の執筆などで知名度が高い方々がたくさんいらっしゃいます。
もちろん、一般の方に法律を知ってもらう、事務所をアピールするという点でメディア出演も有益ではありますが、その分どうしても現場にかける時間は必然的に減っていきます。
私は、目の前の依頼者の悩みを解決するということに対して実直でありたいと考え、17年間ひたすら事件に携わってきました。
その分、積み上げてきた実績に対しては自信があります。
ここで、私の事件に対する姿勢や強みをご紹介いたします。

実務の変動の状況等を把握しています。

離婚関係の書籍は沢山ありますが、それらに掲載されている情報は、あくまで実務の一部にしか過ぎません。また、実務は常に変化しています。

従って、現在の実務に関しては、実際に、現在、裁判実務を経験している弁護士でないと分からない部分が多々あると思います。

例えば、従前の裁判実務では、家庭裁判所調査官の意見がそのまま裁判官に採用されることが多かったのですが、最近は、必ずしもそうはならないという経験を何度かしております。

令和3年に解決した事件を例に出しますと、モラハラ夫からの面会交流申立てに対し、東京家庭裁判所の調査官は、直接的面会交流を認めるべきとの意見を提出していました。従前の実務に沿ってそのまま家庭裁判所調査官の意見に従うということも考えられましたが、事案の内容を緻密に分析し、有益な資料を提出することで、調査官の意見に誤りがあることを裁判官に認めてもらうことができました。結果、直接的面会交流を認めない審判を獲得することができました。

このような成果は、過去に経験した別の事件で入手した資料等があったからこそ得られたものであると考えております。当該資料は、弁護士でも知っている方は少ないと思われ、別事件の経験が生かされた経験でした。

説得力のある書面作成のノウハウが豊富です。

審判や裁判では、進行状況等に応じ適宜書面を提出します。その際、裁判官をいかに説得させるかがポイントとなりますので、書面作成は弁護士にとってとても重要な実務です。

過去の経験から、どういった内容の書面を作成することで説得力が増すのか、主張すべきことのさじ加減等(書面ではなく、口頭で伝えるべき事項なのか、今のところはこの程度の主張に留め、相手の主張を踏まえ更に補充等をしていく必要があるのか等)はある程度分かります。

約17年にわたり、主張書面を作成し続けていますので、裁判所等に提出する書面の作成はお任せください。

説得力のある書面作成のノウハウが豊富です。

審判や裁判では、進行状況等に応じ適宜書面を提出します。その際、裁判官をいかに説得させるかがポイントとなりますので、書面作成は弁護士にとってとても重要な実務です。

過去の経験から、どういった内容の書面を作成することで説得力が増すのか、主張すべきことのさじ加減等(書面ではなく、口頭で伝えるべき事項なのか、今のところはこの程度の主張に留め、相手の主張を踏まえ更に補充等をしていく必要があるのか等)はある程度分かります。

約17年にわたり、主張書面を作成し続けていますので、裁判所等に提出する書面の作成はお任せください。

不利な点についてもお伝えします。

過去の裁判等での実際の経験や現在の裁判実務等を踏まえ、希望する離婚条件がどこまで通るのかを可能な範囲でお伝えさせて頂いております。

特に、不利に点に関しても、極力伝えるようにしています。交渉にせよ裁判等にせよ、全てこちらに有利に物事が進むということはほとんどありません。必ずといっていいほど、相手から指摘されて不利な点が出てくるものです。従って、今後の進め方を考える上では、不利な点をどう乗り越えて行くかということが非常に重要となってきます。

また、相手の弁護士はどういったことを言ってくる可能性があるのか、仮に当職が相手の弁護士に就いた場合、どういったことを言うか等についてもお伝えさせて頂くこともございます。逆の立場から予想される対応は、今後の対応を考える上で有益になり得ると思われます。

STORY

弁護士を目指したきっかけ

高校中退し人生のどん底を経験

皆さんは、弁護士というとどのようなイメージをお持ちですか?
弁護士=エリート街道を進んできた人というイメージをお持ちの方が多いと思います。
実は、私は高校を中退しています。数年のブランクの後、大検を受け大学に入学しました。そして卒業後社会人を経験した後に弁護士になっています。
社会から一度ドロップアウトし、どん底を味わった後に弁護士になっていますので、弁護士としては少々異色の経歴かもしれません。

「弁護士=他人の悩みを解決する仕事」に共感し、一念発起

高校を中退したことで相当悩みましたので、他人の悩みを解決するという【弁護士】という職業に強く興味を惹かれました。自分が悩んでいる経験から、他の人の悩みに対して共感の気持ちがあったからです。そこから弁護士になろうと決意し、必死に勉強して、司法試験を突破、弁護士になることができました。

遠回りをした経験が今に繋がっている

今では、弁護士として約17年、遠回りしたと思っていた高校中退の経験も、その経験があったからこそ、依頼者の苦しみ、悩み、そして人生をなんとかしたい、希望を見いだしたいという気持ちに深く共感し、自分も全力を持ってその気持ちに応えることができています。事件に対する、粘り強く、あきらめない姿勢、泥臭いかもしれませんが、この気持ちは他の弁護士には負けない、自分の強みです。

今、悩みを抱え苦しんでいるあなたへ

今このサイトを見ている方は、何か悩みがあり、辛い思いをされながらも、諦めず、もがこうとしている方でしょう。そんなあなたなら、明るい未来は必ずあなたの力で切り拓けます。大丈夫。希望を持って、あきらめないでほしいです。そして、私はその思いに全力で答えたいと思っています。

お客様からのお手紙1
お客様からのお手紙2

高校中退し人生のどん底を経験

皆さんは、弁護士というとどのようなイメージをお持ちですか?
弁護士=エリート街道を進んできた人というイメージをお持ちの方が多いと思います。
実は、私は高校を中退しています。数年のブランクの後、大検を受け大学に入学しました。そして卒業後社会人を経験した後に弁護士になっています。
社会から一度ドロップアウトし、どん底を味わった後に弁護士になっていますので、弁護士としては少々異色の経歴かもしれません。

「弁護士=他人の悩みを解決する仕事」に共感し、一念発起

高校を中退したことで相当悩みましたので、他人の悩みを解決するという【弁護士】という職業に強く興味を惹かれました。自分が悩んでいる経験から、他の人の悩みに対して共感の気持ちがあったからです。そこから弁護士になろうと決意し、必死に勉強して、司法試験を突破、弁護士になることができました。

遠回りをした経験が今に繋がっている

今では、弁護士として約17年、遠回りしたと思っていた高校中退の経験も、その経験があったからこそ、依頼者の苦しみ、悩み、そして人生をなんとかしたい、希望を見いだしたいという気持ちに深く共感し、自分も全力を持ってその気持ちに応えることができています。事件に対する、粘り強く、あきらめない姿勢、泥臭いかもしれませんが、この気持ちは他の弁護士には負けない、自分の強みです。

お客様からのお手紙1
お客様からのお手紙2

今、悩みを抱え苦しんでいるあなたへ

今このサイトを見ている方は、何か悩みがあり、辛い思いをされながらも、諦めず、もがこうとしている方でしょう。そんなあなたなら、明るい未来は必ずあなたの力で切り拓けます。大丈夫。希望を持って、あきらめないでほしいです。そして、私はその思いに全力で答えたいと思っています。

INTEREST

趣味

極真空手(極真会館 松井派)

約20年近く、極真空手を続けています。現在も他の選手とともに稽古に励んでおり,機会があれば試合などにも出場してます。

弁護士には,法廷など緊張する場面で,また,いかなる経歴の弁護士や裁判官を前にしても,冷静に自分の意見等を堂々と述べる強い精神力が求められます。こういった場面で,堂々とこちらの主張等を貫き通すことが出来たのも,長年にわたる極真空手での鍛錬のおかげだと考えております。

日々の稽古は厳しいですが、武道を通して、優しい心、正義を貫く心を養い、それを、弱者や大切な人を守るために発揮したいと考えています。

海外旅行

特に印象に残っている場所は、ローマ(イタリア)、ポルト(ポルトガル)、グランド・キャニオン(アメリカ)、ミルフォード・サウンド(ニュージーランド)、エルサレム(イスラエル)です。

読書(愛読書 『聖書』)

聖書は時代を超え,国境を越えて読み継がれてきたベストセラーで,聖書のことばは,人生の指針や生きる活力として,世界中の人々をなぐさめ,励まし続けています。

自分も社会からドロップアウトして人生に希望が見いだせない時,聖書の言葉に励まされていました。ヘレンケラーが、聖書のことばによって、見えない、聞こえない、話せないという三重苦を克服したように、聖書には、一見、絶望と思われる状況の中でも、勇気、希望、励ましを与える強い力があり、読めば読むほど、心に響いてきます。

聖書にはどんな絶望的な状況にあっても希望があることが数々のことばで示されており,ご相談者様やご依頼者様に勇気と希望を与えられるよう,聖書の学びを継続しています。

極真空手(極真会館 松井派)

約20年近く、極真空手を続けています。現在も他の選手とともに稽古に励んでおり,機会があれば試合などにも出場してます。

弁護士には,法廷など緊張する場面で,また,いかなる経歴の弁護士や裁判官を前にしても,冷静に自分の意見等を堂々と述べる強い精神力が求められます。こういった場面で,堂々とこちらの主張等を貫き通すことが出来たのも,長年にわたる極真空手での鍛錬のおかげだと考えております。

日々の稽古は厳しいですが、武道を通して、優しい心、正義を貫く心を養い、それを、弱者や大切な人を守るために発揮したいと考えています。

海外旅行

特に印象に残っている場所は、ローマ(イタリア)、ポルト(ポルトガル)、グランド・キャニオン(アメリカ)、ミルフォード・サウンド(ニュージーランド)、エルサレム(イスラエル)です。

読書(愛読書 『聖書』)

聖書は時代を超え,国境を越えて読み継がれてきたベストセラーで,聖書のことばは,人生の指針や生きる活力として,世界中の人々をなぐさめ,励まし続けています。

自分も社会からドロップアウトして人生に希望が見いだせない時,聖書の言葉に励まされていました。ヘレンケラーが、聖書のことばによって、見えない、聞こえない、話せないという三重苦を克服したように、聖書には、一見、絶望と思われる状況の中でも、勇気、希望、励ましを与える強い力があり、読めば読むほど、心に響いてきます。

聖書にはどんな絶望的な状況にあっても希望があることが数々のことばで示されており,ご相談者様やご依頼者様に勇気と希望を与えられるよう,聖書の学びを継続しています。

聖書には人生の問題解決のヒントがたくさん

聖書にはどんな絶望的な状況にあっても希望があることが数々のことばで示されており、過去の偉大な方々が以下のようにその聖書の素晴らしさを述べています。

イギリスには、ふたつの本がある。聖書とシェークスピアだ。イギリスがシェイクスピアを作ったが、聖書がイギリスを作った

ヴィクトル・ユーゴー :フランスの小説家 代表作「レ・ミゼラブル」

新約聖書は最高の本だ。これほどの本はこれまでも、そして将来も知られることはないだろう

チャールズ・ディケンズ:イギリスの小説家 代表作「クリスマスキャロル」「二都物語」

聖書の中に発見した、まだゆいばかりの光をどのように説明すればいいだろうか、何年も聖書を読むうちに、喜びと感銘は深まるばかり。聖書は、私にとって特別な愛読書となっている。・・・聖書は、私に深い信念を与え、励ましてくれる。『見えるものは束の間であり、見えないものこそ永遠なのだ』と

ヘレンケラー

私は聖書を、神が人間に下さった最高の贈り物と信じている。

エイブラハム・リンカーン:アメリカ第16代大統領

私はこの時代に偉人と呼ばれる95人を知っているが、そのうち87人は聖書を信じていた。聖書と比較できるような本があったとしても、それらの本と聖書との間には無限の差がある

ウィリアム・グラッドストン:19世紀イギリスの代表的政治家で4度の首相を務めた

私は10歳の時に、最高の投資をしました。その時、2ドル75セントできれいな革の聖書を1冊買いました。これが私の人生で最も偉大な投資でした。なぜなら、その聖書が今の私を作ったからです

ジョン・ワナメーカー:世界初,史上最大の百貨店王とも言われているアメリカの経営者

また、身近なところでは、韓国人フィギアスケート選手のキム・ヨナ、韓国人女優チェ・ジウ、キム・テヒ、ハン・ヘジンなどもクリスチャンとして、聖書を愛読しているようです。

日本では、聖書には余りなじみがないですが、聖書を読めば人生のありとあらゆる問題に対するヒントが見いだせると思います。
現在、夫婦関係、子供のこと、恋人との関係、職場での人間関係、会社経営のこと等で悩まれている方は、是非聖書を読んでみることをお勧めいたします。現在は、書物だけでなく様々な聖書アプリなもありますので(無料のものもあります)それらを使ってみるのもいいと思います。
また、インターネット上で聖書の名言などを検索して見て下さい。ちょっとした一言に救われたり、励まされたりするることもあると思います。

また、youtubeなどで聖書を分かりやすく解説している方々も沢山おられますので、本を読むのが苦手な方はそれらを見てもいいでしょう。
不思議と自分が悩んでいることに関連したことが語られていることもあり、問題解決のヒントが与えられることがあります。