家庭を顧みない夫と離婚した事例

目次

妻の代理・・・依頼を受けてから離婚が成立するまで約1年

妻 専業主婦
夫 自営業
子 1人(2歳)

ご相談まで

夫は結婚後資格取得のためと称して,頻繁に海外への渡航を繰り返し,日本にいるときも仕事の飲み会があると言って外泊を繰り返していました。
土日も家で寝ていたり仕事に行っていたりして家族と一緒に生活することはほとんどありませんでした。

リベロのサポート

夫が妻に暴言を吐いたことを機に,妻が実家に戻り別居生活を送るようになりました。
調停では話がまとまらなかったため離婚裁判を起こすことになりました。
判決では夫に家族を大切にしようとする姿勢が欠いていることや,妻の離婚の意思が強いこと,すでに別居期間が2年に及んでいることなどが考慮され,離婚が認められました。
また親権者も妻となり,養育費として子どもが15歳になるまで月4万5千円,20歳になるまで月6万円が認められました。

親権
養育費15歳になるまで月4万5000円
20歳になるまで月6万円


監修者情報

法律事務所リベロ

所長 弁護士 渡辺秀行(東京弁護士会)

特許事務所にて 特許出願、中間処理等に従事したのち、平成17年旧司法試験合格。
平成19年広島弁護士会に登録し、山下江法律事務所に入所。
平成23年地元北千住にて独立、法律事務所リベロを設立。


弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。

法律事務所リベロ

所長 弁護士 渡辺秀行

  • 東京弁護士会所属
  • 慶応大学出身
  • 平成17年旧司法試験合格

弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。

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