会話のない夫と離婚した事例

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妻の代理・・・依頼を受けてから離婚が成立するまで約5ヶ月(調停4回)

結婚当初からセックスレス,夫婦間のコミュニケーションがありませんでした。
不妊治療をして子どもを授かりましたが,その後も夫婦間のコミュニケーションがなく心の内を明かさない夫と心の交流が感じられず,夫婦でいることに意味を見いだせなくなり離婚を決意しました。
本件では夫が子どもとの宿泊付き面会交流を求めるなど,面会交流の条件で激しく対立しました。
最終的には以下のとおり双方の意向に沿った形で離婚が成立しました。

親権妻(子ども1人)
養育費20歳になるまで月3万円。大学に進学した場合は22歳まで。
面会交流月2回 9時~17時
学校行事への参加は各参加ごとに1回分にカウントする。
宿泊付き面会交流に関しては子どもが小学生になったあと改めて協議する。

監修者情報

法律事務所リベロ

所長 弁護士 渡辺秀行(東京弁護士会)

特許事務所にて 特許出願、中間処理等に従事したのち、平成17年旧司法試験合格。
平成19年広島弁護士会に登録し、山下江法律事務所に入所。
平成23年地元北千住にて独立、法律事務所リベロを設立。


弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。

法律事務所リベロ

所長 弁護士 渡辺秀行

  • 東京弁護士会所属
  • 慶応大学出身
  • 平成17年旧司法試験合格

弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。

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