二度調停不成立になった夫婦の協議離婚を成立させた事例

目次

夫の代理人・・・依頼を受けてから協議離婚が成立するまで約1ヶ月

  • 夫  会社員
  • 妻  会社員
  • 子  1人(6歳)

ご相談まで

結婚して6年になりますが、様々な事情により、夫婦として同居したのは、わずか1ヶ月程度。
妻は、2度、離婚調停を申し立ててきましたが、夫が離婚を拒んだため、2度とも調停は不成立になりました。
その後、妻が弁護士を立てて離婚を迫ってきたので、どのように対応したら良いかを相談しに来られました。

リベロのサポート

夫としては、離婚に応じてもいいが、慰謝料や財産分与の請求には応じられないとのことでした。
また、親権は妻で構わないが、養育費は、将来の分もまとめて一括で払いたいとのことでした。
お互い弁護士を介しての話し合いとなり、最終的には、以下の内容で協議離婚が成立しました。

親権
養育費20歳までの養育費として320万円を一括で払う
財産分与なし
慰謝料なし

監修者情報

法律事務所リベロ

所長 弁護士 渡辺秀行(東京弁護士会)

特許事務所にて 特許出願、中間処理等に従事したのち、平成17年旧司法試験合格。
平成19年広島弁護士会に登録し、山下江法律事務所に入所。
平成23年地元北千住にて独立、法律事務所リベロを設立。


弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。

法律事務所リベロ

所長 弁護士 渡辺秀行

  • 東京弁護士会所属
  • 慶応大学出身
  • 平成17年旧司法試験合格

弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。

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