面会に消極的な子どもに配慮した審判が出された事例
目次
妻の代理・・・依頼を受けてから面会交流審判が出るまで約10ヶ月(期日6回)
妻 専業主婦
夫 会社員
子 1人(6歳)
夫との口論をきっかけに,妻が子供を連れて,別居生活を始めたところ,夫が子との面会を求めて面会交流調停を申し立ててきました。
調停では,話合いにならず,結局,審判に移行してしまいました。
裁判所は,夫が,子供を精神的に不安定にさせ,子供に危害を与えるような事情もないこと等から,面会交流を禁止することまでは出来ないとしつつも,夫と妻の感情の対立が激しいことや,子供が面会に消極的であること等を考慮して,3ヵ月に1回の割合での面会に限定する審判を出しました。
面会の回数としては,月1回程度が平均的であることからすると,ある意味,画期的な審判とも言えると思います。
DV・モラハラ離婚に強い弁護士をお探しの方へ
法律事務所リベロの
3つの強み
- 当事務所は取扱事件の7割超がDVモラハラ離婚。豊富なノウハウと実績があります。
- 離婚事件に携わり17年の所長弁護士が、ご相談からアフターフォローまで責任を持って対応いたします。
- 遠方の方・お子様がいて来所が難しい方はお電話でのご相談も対応いたします。
※ご予約の上、有料相談になります。くわしくはこちら
ご相談の流れをみる
監修者情報
弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけています。離婚・DV・モラハラでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけています。
離婚・DV・モラハラでお悩みの方はお気軽にご相談ください。