元交際相手からのストーカー行為に対し、200万円の損害賠償を獲得した事例

目次

ストーカー被害の女性、その女性の新たの交際相手の男性の代理・・・依頼を受けてから解決するまで7ヶ月

  • ストーカー被害の女性  会社員
  • 女性の新たな交際相手の男性  会社員
  • ストーカーの男性  会社員

元交際相手からのストーカー行為。
被害女性の新たな交際相手の男性も、嫉妬心などからバイクを破壊されたり、インターネット上で誹謗中傷されるなどの被害を受け続けました。

被害女性に対しては、一晩で90回も電話をかけたり,自宅周辺を徘徊したり,見張りなどしていました。
警察に警告を発してもらいましたが、それでも止めませんでした。

結局、逮捕され,裁判所でも有罪が確定しました。
しかし、その後も続けている気配が感じられましたので、警察への通報を警告するとともに、民事上の裁判も起こしました。

裁判では、被害女性とストーカーとが顔を合わさないよう、裁判所に様々な配慮をしてもらいました。
そして裁判官の強い説得のもと、今後は絶対に迷惑行為をやらないこと、万が一、迷惑行為を行った場合には、一人あたり100万円の罰金を支払うことを確約してもらい、今までの迷惑行為に対しては、2人あわせて200万円の損害賠償を支払ってもらうことになりました。

それ以降、ストーカー行為は止んだようです。

監修者情報

法律事務所リベロ

所長 弁護士 渡辺秀行(東京弁護士会)

特許事務所にて 特許出願、中間処理等に従事したのち、平成17年旧司法試験合格。
平成19年広島弁護士会に登録し、山下江法律事務所に入所。
平成23年地元北千住にて独立、法律事務所リベロを設立。


弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。

法律事務所リベロ

所長 弁護士 渡辺秀行

  • 東京弁護士会所属
  • 慶応大学出身
  • 平成17年旧司法試験合格

弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。

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