経済的DVをする夫と離婚した事例
目次
妻の代理・・・依頼を受けてから離婚が成立するまで約2年(調停・裁判期日合計14回)
妻 会社員
夫 会社員
子 1人(7歳)
夫は普段より暴力・脅迫等がひどく,特に妻の交友関係や金銭の使い道を異様に厳しく制限していました。
それに耐えきれなかった妻は周囲の協力を得て子どもと別居を始め,離婚調停を申し立てました。
夫が離婚条件に納得せず,調停が不成立となってしまったため,離婚裁判を起こしました。
夫は,別居までの間に,5回暴力を振るったことは認めましたが,継続的な暴力ではなかったなどと弁解してきましたが,裁判官の仲裁のもと,最終的には以下の条件で和解離婚が成立しました。
親権 | 妻 |
養育費 | 月2万7千円 |
解決金 | 夫→妻 130万円 |
年金分割 | 1/2 |
監修者情報
法律事務所リベロ
所長 弁護士 渡辺秀行(東京弁護士会)
特許事務所にて 特許出願、中間処理等に従事したのち、平成17年旧司法試験合格。
平成19年広島弁護士会に登録し、山下江法律事務所に入所。
平成23年地元北千住にて独立、法律事務所リベロを設立。
弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。
法律事務所リベロ
所長 弁護士 渡辺秀行
- 東京弁護士会所属
- 慶応大学出身
- 平成17年旧司法試験合格
弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。