相手の配偶者から不倫関係を疑われ裁判を起こされたが、請求棄却することができた事例
目次
不倫関係を疑われた男性の代理・・・依頼を受けてから解決するまで約1年半
- 不倫関係を疑われた男性・・・30代半ば、会社員
- 妻 専業主婦
- 夫 会社員
相談に来られた男性は、携帯電話のコミュニティサイトで知り合った既婚女性及びその子供達と一緒に出かけたり、お互いの家を行き来していたことなどから、不貞関係を疑われ、その女性の夫から300万円の慰謝料を求める裁判を起こされました。
判決では、二人はかなり親密な関係にあったことは窺えるが、一緒に泊まったりしている現場に子供達が居合わせていたことも考慮すると、不貞関係に及んだと推認できないと判断され、無事勝訴(請求棄却)することが出来ました。
監修者情報
法律事務所リベロ
所長 弁護士 渡辺秀行(東京弁護士会)
特許事務所にて 特許出願、中間処理等に従事したのち、平成17年旧司法試験合格。
平成19年広島弁護士会に登録し、山下江法律事務所に入所。
平成23年地元北千住にて独立、法律事務所リベロを設立。
弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。
法律事務所リベロ
所長 弁護士 渡辺秀行
- 東京弁護士会所属
- 慶応大学出身
- 平成17年旧司法試験合格
弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。