脅迫する夫と離婚した事例

目次

妻の代理・・・依頼を受けてから和解離婚が成立するまで約1年3ヶ月(協議での話し合い約1ヶ月,調停期日2回,裁判約7回)

夫 会社員
妻 会社員
子 なし

同居中「おまえみたいにレベルの低いやつに指図されたくない」「人として最低だ」などの見下す発言を繰り返したため,妻が離婚を決意し家を出て行きました。
別居後夫は妻に「必ず復讐する。」などの脅迫の電話をかけてくるなど,2人での話合いが困難になっていましたので,当職が妻の代理人となり夫と話合いを行いました。

リベロのサポート

しかし協議での話し合い網膜行かず,その後離婚調停を起こしましたが2回とも夫は欠席し調停は不成立になってしまいました。夫は調停が継続している間も,妻の別居先へ強引に侵入し,妻から財布やカード類を取り上げるなど危険な行動を起こしていたため,別居前だけでなく別居後の夫の言動をも離婚原因として離婚裁判を起こしました。
夫は離婚裁判を起こされても妻に未練があるようでしたが,夫側の弁護士の説得も有り最終的に和解離婚という形で離婚が成立しました。

・財産分与 マンションの売却代金から住宅ローン・必要経費を控除した額を半々に分ける。それがマイナスとなった場合はお互い半分ずつ債務を負担する。

監修者情報

法律事務所リベロ

所長 弁護士 渡辺秀行(東京弁護士会)

特許事務所にて 特許出願、中間処理等に従事したのち、平成17年旧司法試験合格。
平成19年広島弁護士会に登録し、山下江法律事務所に入所。
平成23年地元北千住にて独立、法律事務所リベロを設立。


弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。

法律事務所リベロ

所長 弁護士 渡辺秀行

  • 東京弁護士会所属
  • 慶応大学出身
  • 平成17年旧司法試験合格

弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。

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