結婚後すぐ夫のギャンブルや不倫が発覚し、一度も同居しないまま調停離婚した事例

目次

妻の代理・・・依頼を受けてから調停離婚が成立するまで約8ヶ月(調停7回)

  • 妻  専業主婦
  • 夫  会社員
  • 子  1人(1歳)

ご相談まで

結婚して約2年。結婚後、同居先を探している時に、妻に内緒で、夫が多額の借金をし、それをパチンコ等に費消していることが判明しました。
夫は、借金を隠すために、給料明細を偽造するなどしていたため、妻は、夫に、不信感を抱くようになりました。

さらに、女性との不倫関係も疑われ、夫が、自宅にほとんど戻っていないことが発覚しました。
そのようなことが重なって妻の夫に対する不信感が高まり、結婚後、一度も同居するに至りませんでした。

リベロのサポート

離婚調停では、夫は、結婚生活はまだ始まっていないと頑なに離婚を拒否し、何度か調停を無断で欠席しました。
ところが、妻が離婚裁判も考えていることを伝えると,急に離婚に応じる方向に転換し、最終的には、以下の条件で、調停離婚が成立しました。

親権
養育費20歳になるまで、月4万円
財産分与夫→妻 約75万
年金分割1/2

監修者情報

法律事務所リベロ

所長 弁護士 渡辺秀行(東京弁護士会)

特許事務所にて 特許出願、中間処理等に従事したのち、平成17年旧司法試験合格。
平成19年広島弁護士会に登録し、山下江法律事務所に入所。
平成23年地元北千住にて独立、法律事務所リベロを設立。


弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。

法律事務所リベロ

所長 弁護士 渡辺秀行

  • 東京弁護士会所属
  • 慶応大学出身
  • 平成17年旧司法試験合格

弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。

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