離婚に同意せず調停にも出席しなかったモラハラ夫と裁判で和解離婚が成立した事例
目次
依頼を受けてから和解離婚が成立するまで約1年3か月
協議での話し合い約1か月。
調停約3か月,期日2回。裁判約10か月,期日7回
- 夫 30代後半 会社員
- 妻 30代後半 会社員
- 子供 なし
同居中,「お前みたいにレベルの低いやつに指図されたくない」,「人として最低だ」などの見下す発言等を繰り返していたため,妻が離婚を決意し,家を出て行きました。
別居後,夫は妻に「殺してやりたい。絶対に殺す」,「必ず復讐する」などの電話をかけてくるなど,二人での話し合いが困難になっていましたので,当職が妻の代理人となり夫と話し合いを行いました。
しかし,協議での話し合いもうまく行かず,その後,離婚調停を起こしましたが,2回とも夫は欠席し,調停が不成立になってしまいました。
夫は,調停が継続している間も妻の別居先に強引に侵入し,妻から財布やカード類を取り上げるなど危険な言動をしておりましたので,別居前だけでなく,別居後の夫の言動をも離婚原因として離婚裁判を起こしました。
夫は,離婚裁判を起こされても妻に未練があるようでしたが,夫側の弁護士の説得もあり,最終的には,和解離婚という形で離婚が成立しました。
・財産分与 マンションの売却代金から住宅ローン,必要経費を控除した額を半々に分ける。それがマイナスの場合には,お互い半々ずつ債務を負担する。
DV・モラハラ離婚に強い弁護士をお探しの方へ
法律事務所リベロの
3つの強み
- 当事務所はお受けする離婚事件の7、8割がDVモラハラ事件です。豊富なノウハウと実績があります。
- 離婚事件に携わり17年の所長弁護士が、ご相談からアフターフォローまで責任を持って対応いたします。
- 遠方の方・お子様がいて来所が難しい方はお電話でのご相談も対応いたします。
※ご予約の上、有料相談になります。また、ご相談内容によってはご来所をお願いする場合がございます。くわしくはこちら
ご相談の流れをみる
監修者情報
弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけています。離婚・DV・モラハラでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけています。
離婚・DV・モラハラでお悩みの方はお気軽にご相談ください。