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夫のギャンブル・酒・不倫が原因で別居生活8年後に裁判から和解離婚した事例

目次
依頼を受けてから和解離婚が成立するまで約1年
- 妻 会社員
- 夫 公務員
- 子 3人(二人は成人し、一人は17歳)
夫はギャンブルが趣味で,ギャンブルのために多額の借金をしたり,妻が生活費として貯めておいたお金や子供達のお年玉を使い込んでいました。
また,酒に酔った勢いで、妻や子供達に暴力を振るうこともありました。
夫の不倫が発覚したことなどがきっかけとなって,別居生活を送るようになり,相談に来られた時には別居後約8年を経過していました。
調停では話がまとまらず,離婚裁判に移行しました。
裁判の途中で和解の話になり,最終的には以下の条件で和解離婚が成立しました。
親権 | 妻 |
養育費 | 月15万円 |
財産分与 | 妻→夫 名義の自宅不動産の全持分及び将来の退職金のうち250万円 |
解決金 | 夫→妻 約1000万円 |
年金分割 | 1/2 |