妻を骨折させる程の暴力を振るう夫に対し、妻の保護命令と親族への接近禁止命令が発令された事例
目次
妻の代理人・・・依頼を受けてから保護命令発令まで約3週間(審問期日1回)
夫は,口論などで感情が高ぶると,怒りを抑えられなくなり,妻に対して,殴る蹴るの暴力を振るっていました。夫の暴力で,妻が骨折することもありました。
妻が,子供を連れて実家に避難したところ,実家に執拗に電話をかけて,脅したり,メールで脅迫してきたため,保護命令を申し立てました。
この件では,夫は,妻の親族に対しても,脅迫行為を行っていたため,妻に対する保護命令だけでなく,子及び妻の両親,妻の姉に対しても,接近禁止命令が発令されました。
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監修者情報
弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけています。離婚・DV・モラハラでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
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