連れ子に対し精神的虐待をするモラハラ夫と離婚した事例
目次
妻の代理・・・依頼を受けてから和解離婚が成立するまで約2年10ヶ月(調停・裁判 期日合計15回)
夫の浮気をうかがわせるメールを見たことで夫に対する不信感が高まっている中,夫から精神的虐待とも思われる言動を繰り返し受けていた養女が,日増しに精神的に不安定になっていたことから妻は子どもたちをつれて別居を開始しました。
離婚については双方合意していましたが,親権について激しく対立していたため,家庭裁判所調査官による調査が行われました。
その結果妻による監護の現状に特段問題はないとされ,妻を親権者とすることを前提とした和解の話合いが進められていましたが,夫はあくまで親権にこだわったため和解は決裂。
その後の本人尋問で夫は,女性関係・親権者の的確正当について厳しく追及されたこともあり,最終的に親権を譲る決意をし,以下の条件で和解離婚が成立しました。
親権 | 妻 |
養育費 | 15歳まで月4万円 15歳~20歳まで月6万円 20歳以降別途協議した上で定める。 |
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監修者情報
弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけています。離婚・DV・モラハラでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
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