夫が一方的に家を出て行き、離婚調停を申し立ててきた事例
目次
妻の代理・・・依頼を受けてから協議離婚が成立するまで約1年半(調停の期間を含む)
夫が一方的に家を出て行き,離婚調停を申し立ててきました。調停では,自宅売却代金の分配方法,私立中学に通学中の長男の学費の負担割合,支払方法等で,話が決裂し,調停不成立になってしまいました。
その後,双方,弁護士を介して,再度,財産分与,養育費について,協議を続け,最終的には,次の条件で合意し,合意内容を公正証書にした上で,協議離婚しました。
親権 | 妻(子供二人) |
養育費 | 長男(私立) 15歳まで 月7万円(私学加算を含む) 15歳以降 月8万円(私学加算を含む) 長女(公立) 15歳まで 月3万円 15歳以降 月4万円 |
解決金 | 夫→妻 約1600万(自宅売却代金の分配等を含む) |
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監修者情報
弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけています。離婚・DV・モラハラでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
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