暴力を振るう夫と離婚した事例
目次
妻の代理・・・依頼を受けてから調停離婚が成立するまで約1年9ヶ月(調停11回)
夫は,婚姻当初から,気に入らないことがあると暴力,暴言などで,妻を思い通りにコントロール,支配していました。妻が,夫との関係を相談するために,元交際相手の男性と会っていたことを知ると,それがエスカレートし,妻は,自由のない生活を強いられてきました。
調停で,相手方は,執拗に子供との面会交流を迫り,早く面会させない限り,離婚の話し合いには応じられないとの態度を示してきたため,話合いが決裂しそうになりましたが,裁判所での試行的面会交流を経たことで,夫の気持ちが軟化し,最終的には,次の条件で調停離婚が成立しました。
親権 | 妻(子ども2人) |
養育費 | 1人あたり月2万5千円 20歳になるまで |
面会交流 | 月一回 |
財産分与 | 車を譲渡 |
監修者情報
法律事務所リベロ
所長 弁護士 渡辺秀行(東京弁護士会)
特許事務所にて 特許出願、中間処理等に従事したのち、平成17年旧司法試験合格。
平成19年広島弁護士会に登録し、山下江法律事務所に入所。
平成23年地元北千住にて独立、法律事務所リベロを設立。
弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。
法律事務所リベロ
所長 弁護士 渡辺秀行
- 東京弁護士会所属
- 慶応大学出身
- 平成17年旧司法試験合格
弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。