間接交流の方法にはどういった方法がありますか?

監修者:弁護士 渡辺秀行 法律事務所リベロ(東京都足立区)所長弁護士

監修者:弁護士 渡辺秀行

 法律事務所リベロ(東京都足立区)
 所長弁護士

目次

双方向の方法

電話等による交信があります。
最近では,テレビ電話等の映像を伴う交信が可能である。

非監護親からする方法

手紙,メールによる交信があります。これに子が返信をすれば,双方向の交流となりますが,子が返信するかは子の意思に委ねられます。
また,誕生日やクリスマスなどにプレゼントを送ったり,正月にお年玉を送ることも含まれます。
なお,監護親が住所を秘匿にしているため,プレゼントを直接,監護親に送付出来ないことがあります。このようなときは,監護親の親族等の第三者を介してやりとりする必要があります。

監護親からする方法

監護親から,非監護親に対し,子の写真,成績表,近況報告などを送ることが挙げられます。
現在は郵便以外の連絡手段が多様化しているため,電子メールにデータを添付したり,携帯電話で撮影してそのまま送信したりすることがあります。

法律事務所リベロ

所長 弁護士 渡辺秀行(東京弁護士会)

特許事務所にて 特許出願、中間処理等に従事したのち、平成17年旧司法試験合格。
平成19年広島弁護士会に登録し、山下江法律事務所に入所。
平成23年地元北千住にて独立、法律事務所リベロを設立。


弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけています。離婚・DV・モラハラでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

法律事務所リベロ

所長 弁護士 渡辺秀行

  • 東京弁護士会所属
  • 慶応大学出身
  • 平成17年旧司法試験合格

弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけています。

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