面会交流の方法について調停を申し立てられた事例
目次
妻の代理・・・依頼を受けてから調停が成立するまで約11ヶ月(調停8回)
離婚調停の中で,試行的面会交流を行った際,夫が入室すると子供が固まって,泣き出してしまい5分位で終了したこともあって,妻が面会交流に慎重になっていたところ,夫の方から面会交流の調停を申立てきました。
面会交流の調停の期日間に,他の親族がいるところで面会したり,短時間での面会交流を続けていくうちに,子供も夫との面会交流に慣れてきたこともあり,最終的には,次の条件で調停が成立しました。
回数,時間:月1回,2時間程度
小学校に入学する時点で,面会交流の実施方法について改めて協議する。
妻の負担にならない程度に,子供の写真,動画を夫に送る。
監修者情報
法律事務所リベロ
所長 弁護士 渡辺秀行(東京弁護士会)
特許事務所にて 特許出願、中間処理等に従事したのち、平成17年旧司法試験合格。
平成19年広島弁護士会に登録し、山下江法律事務所に入所。
平成23年地元北千住にて独立、法律事務所リベロを設立。
弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。
法律事務所リベロ
所長 弁護士 渡辺秀行
- 東京弁護士会所属
- 慶応大学出身
- 平成17年旧司法試験合格
弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけている。