借金を隠していた夫と離婚した事例

監修者:弁護士 渡辺秀行 法律事務所リベロ(東京都足立区)所長弁護士

監修者:弁護士 渡辺秀行

 法律事務所リベロ(東京都足立区)
 所長弁護士

目次

妻の代理・・・依頼を受けてから離婚調停が成立するまで約4ヶ月(調停2回)

妻は,交際当時から,夫に借金があることは知っていましたが,結婚前には完済するとの夫の発言を信じて,結婚しました。しかし,結婚後,住宅ローンを申し込む際,夫が,結婚前の借金を完済していないこと,結婚後,妻に内緒で,複数の消費者金融から借金をしていたことが発覚したため,夫への不信感が強まり,離婚を決意しました。

当初,夫は,離婚するか迷っていましたが,妻の離婚の決意が固いことを感じ取って,離婚を決意し,最終的には,次の条件で,調停離婚が成立しました。

親権妻(子ども1人)
養育費20歳になるまで月5万円
ただし大学に進学する場合は22歳まで
年金分割1/2
面会交流直接的な交流 2ヶ月に1回
間接的な交流(写真送付) 2ヶ月に1回

法律事務所リベロ

所長 弁護士 渡辺秀行(東京弁護士会)

特許事務所にて 特許出願、中間処理等に従事したのち、平成17年旧司法試験合格。
平成19年広島弁護士会に登録し、山下江法律事務所に入所。
平成23年地元北千住にて独立、法律事務所リベロを設立。


弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけています。離婚・DV・モラハラでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

法律事務所リベロ

所長 弁護士 渡辺秀行

  • 東京弁護士会所属
  • 慶応大学出身
  • 平成17年旧司法試験合格

弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけています。

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