子どもへの性的虐待を繰り返す夫と和解離婚した事例
目次
依頼を受けてから裁判離婚が成立するまで約3ヶ月
- 妻 会社員
- 夫 会社員
- 子 2人(17歳、15歳)
夫は、妻が自分の望むように家事をしなかったりすると殴る蹴る、性的行為を強要するなどの暴力行為がありました。
ある時から、妻が男性と不貞行為にあるのではないかと疑い始め、妻に対し継続的に激しい暴力を振るうようになり、妻は警察に相談に行き、子供を連れて実家に避難しました。
なお、夫は二人の子供(共に女の子)にも、同級生らの面前で顔面等を殴るなどの虐待行為、わいせつな行為を繰り返し行っていました。
妻は、自分で離婚調停を起こしましたが、夫が一度も出席しなかったため、不成立となってしまいました。
その後、離婚裁判を起こしたいということで私のところに相談に来られました。
夫は裁判には出てきましたが、妻に対し攻撃的な態度を示すなど危険なところがありました。
しかし、幸いにも、裁判所関係者の協力のおかげで、危害を加えられることもなく、無事、和解離婚をすることが出来ました。
親権 | 妻 |
養育費 | 20歳まで月1人2万円 |
慰謝料 | 300万円及び年5分の遅延損害金 |
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監修者情報
弁護士として約17年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけています。離婚・DV・モラハラでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
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