モラハラ加害者は自己愛的な変質者?
モラハラの加害者は,自己愛的な変質者と言われています。つまり,自己愛的な性格が変質的な段階にまで高まってしまったと言われているのです。変質的と聞くとぞっとしますが,まさに事実そのとおりなのです。
精神科医であるアルベルト・エイグウェルは,自己愛的な変質者について,「自己愛的な変質者というのは肥大した自我の影響のもと,関係を持つ人間の健康な自己愛を打ち砕き,相手が自分に脅威を与えないようにしようとする人間である。また,相手の自己評価や自信などを打ち砕こうとする。それと同時に,この自己愛的な変質者は,『自分がいなけれれば相手生きていけない。従って,この関係に入ることは相手が懇願したことだ』と,ある種の方策を使って相手に信じ込ませようとする」と述べています。
普通の心理では到底,思いつかないことですが,このようにゆがんだ考えを持つようになったのは,小さい頃に親から精神的に苦しめられた経験が影響しているように思われます。もともと,自分の評価が低いため,相手をけなして,自分の価値を高めようとしているのです。モラハラ加害者は,自分の価値を高めるために他人を利用しているだけなのです。
基本的にモラハラ加害者は変わることがありません。ですので,モラハラ加害者の態度を見て,子供までもがその影響を受けて,自己愛的な変質者になってしまったらと思うと本当にぞっとしますね。
そこで,自分の配偶者がモラハラ加害者と分かったら,子供の健全な自尊心を育てるためにも,距離を置くのが得策だと思います。
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弁護士として約19年にわたり、「DV・モラハラ事件」に積極的に携わっており、「離婚」等の家事事件を得意分野としている。
離婚相談件数750件超。極真空手歴約20年。
悩んでいる被害者の方に「自分の人生を生きてほしい」という思いから、DVモラハラ加害者との対峙にも決して怯まない「知識・経験」と「武道の精神」で依頼者を全力でサポートすることを心がけています。離婚・DV・モラハラでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
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